Ari-Press

エンジニアAriのブログ.

RVMでRubyの実行環境を整える

さてすっかりRubyistとしてお仕事中の僕ですが、新しくMacBookAirを手に入れたので一から環境を構築しているわけです。

そんなわけですっかりお世話になっているRVM。改めて整理しつつインストールしていきます。

RVMのインストール

まずはRVMのインストールですね。https://rvm.io/にアクセスします。

何やらいい感じの一コマ漫画がありますがここは無視して「visit the installation documentation,」と書かれているところのリンクへ。

「Installing RVM」とでかでかと書いてあるところにいくつかコマンドが並んでいます。が、Rubyは別に入れようかなと思うのでどれにも従わずにターミナルから curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable

を実行しました。

要するに-Lオプションでリダイレクトを許可したcurlでhttps://get.rvm.ioにアクセスして、取得したスクリプトをそのままbashの標準入力に流し込んで実行するわけですね。ブラウザでアクセスしてみるとGithubのソースを読みに行ってる模様。なるほど・・・。

RVM関連の環境設定

そんなこんなを考えてる頃にはとっくにRVMのインストールが終わってました。早い。

これだけでRVMがもう使えるのかというと別にそういうわけでもなく、まだrvmと打っても-bash: rvm: command not foundと怒られます。

原因はPATHが通ってないからなんですが、インストールの過程で.bash_profileと.bashrcにそれぞれ[[ -s '$HOME/.rvm/scripts/rvm' ]] && source '$HOME/.rvm/scripts/rvm' # Load RVM into a shell session *as a function*PATH=$PATH:$HOME/.rvm/bin # Add RVM to PATH for scriptingといつの間にか書き加えられています。要するにbashを立ち上げ直せば使えるようになってるという。

僕は個人的にPATHの設定を.bashprofileに(なんとなく)まとめているので、RVMのインストーラが.bashrcに書いた設定を.bashprofileに移して. ~/.bash_profileを実行。これでrvmコマンドが通るようになりました。

Ruby関連パッケージのインストール

と、ここまでできたら早速Rubyのインストールに入りたいところですがそこはグッと我慢して、Rubyが依存するreadlineやら何やらのインストールをします。これをやっておかないと日本語が入れられなかったりSSL通信ができなかったり色々不都合が起きるので。

何やらこういったパッケージ類はRVMで管理することができるらしく、せっかくなのでこちらを使ってみます。

ちなみに今回はreadline、zlib、opensslあたりを入れておこうかなと思います。他に必要なものあるかな。。と思いつつ、必要になったら入れ直すくらいの軽い気持ちで作業を進めることに。

readline

ということで叩くコマンドはrvm pkg install readline。入るまで一休み・・と思っていたらいきなりエラーに遭遇。

1
2
There is no checksum for 'http://ftp.gnu.org/gnu/readline/readline-6.2.tar.gz' or 'readline-6.2.tar.gz', it's not possible to validate it.
If you wish to continue with unverified download add '--verify-downloads 1' after the command.

と怒られました。確認できないだと・・・?

ということでrvm pkg install readline --verify-downloads 1を実行。これでOKでした。良い子のみんなはちゃんと考えてからverifyしましょう。

zlib

続いてrvm pkg install zlib ・・・ですが、同じエラーに怒られました。なんだと。

げんなりしつつrvm pkg install zlib --verify-downloads 1を実行。これもOK。

openssl

最後にrvm pkg install openssl

まさかね・・・!と思っていたらこれは素直に入ってくれました。優秀!

Rubyのインストール

さて、これでやっとRubyをインストールする準備ができました。rvm list knownでインストール可能なバージョンを確認します。安定板で新しいやつってことで今回は1.9系列で一番新しい1.9.3-p327をインストールすることに。

ちなみにバージョンによっては「ruby 1.9 におけるハッシュ飽和攻撃による DoS 脆弱性 (CVE-2012-5371)」など脆弱性があったりするので、バージョン選びの際は気をつけましょう。

インストール後の確認

そんなこんなでようやくrvm install 1.9.3-p327を叩いて、しばらく待てばインストール完了!

一応which rubyで.rvmフォルダ以下のrubyコマンドが呼ばれること、ruby -vでバージョンが1.9.3-p327であることなどを確認し、おもむろにirbでコンソールを立ち上げてputs 'Hello World!'とか打ってみたりして軽く動作を確認。良さそうですね。

お疲れさまでした!

gemsetとかはまた。